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VSCodeでJava開発環境を構築する - Extension Pack for Javaの導入とプロジェクト作成

· 約5分
Shinya Kato
DayoneLabs管理人、ソフトウェア開発者、OSS開発者

VSCodeでJava開発環境を構築する - Extension Pack for Javaの導入とプロジェクト作成

どうも、Shinyaです。この記事では、VSCodeに拡張機能をインストールしてJavaの開発環境を構築し、Javaプロジェクトを新規作成するまでの手順について解説します。

この記事はこんな人にオススメ
  • VSCodeでJavaの開発環境を構築したい人
  • Extension Pack for Javaについて知りたい人
  • VSCodeでJavaプロジェクトを新規作成したい人
  • Eclipseなどの他のIDEからVSCodeへの移行を検討している人

事前準備

この記事の手順を実行するには、以下の2つが必要です。

Extension Pack for Javaのインストール

Extension Pack for Javaとは

Extension Pack for Javaは、Microsoftが提供するVSCode向けのJava開発用拡張機能パッケージです。Javaでの開発に必要な拡張機能がまとめて含まれており、このパッケージをインストールするだけでVSCodeにJavaの開発環境を構築できます。

この拡張機能パッケージには、以下の機能が含まれています。

機能説明
言語サポートコード補完、構文ハイライト、Javadoc表示
デバッガブレークポイント、ステップ実行、変数ウォッチ
プロジェクト管理Maven/Gradleプロジェクトの作成・管理
テスト実行JUnitテストの実行と結果表示
公式リファレンス

Extension Pack for Javaの機能の詳細については、公式リファレンスを参照できます。

インストール手順

以下の手順でExtension Pack for Javaをインストールします。

  1. VSCodeのサイドメニューから「拡張機能」アイコン(四角が4つ並んだアイコン)をクリック
  2. 検索ボックスにExtension Pack for Javaと入力
  3. 検索結果の一番上に表示されるMicrosoft製の拡張機能をクリック
  4. 拡張機能の詳細画面で「インストール」をクリック

インストールが完了すると、Javaの開発に必要な機能がVSCodeに追加されます。

拡張機能が有効にならない場合

インストール後に拡張機能が正常に動作しない場合は、VSCodeを再起動することで解消される場合があります。

Javaプロジェクトの新規作成

Extension Pack for Javaをインストールすると、VSCodeからJavaプロジェクトを新規作成できるようになります。

エクスプローラーからの作成

Extension Pack for Javaのインストール後、VSCodeのサイドメニューのエクスプローラーに「Create Java Project」ボタンが追加されます。このボタンからJavaプロジェクトの新規作成を開始できます。

作成手順

  1. ビルドツールの選択: 「Create Java Project」を選択すると、ビルド管理ツールの選択画面が表示されます。特に要件がなければ「Maven」を選択します

  2. テンプレートの選択: プロジェクトのテンプレートを選択できます。空のMavenプロジェクトを作成する場合はデフォルトのまま進めます。Spring Bootを使用したWebアプリケーションを開発する場合は「spring-boot-blank-archetype」を選択できます

  3. グループIDの入力: JavaプロジェクトのグループIDを入力します。グループIDはプロジェクトのパッケージ構造に使用されるため、所有するドメインとアプリケーション名を組み合わせた形式(例: com.example.myapp)で設定します

  4. アーティファクトIDの入力: アーティファクトIDの入力が求められます。グループIDの末尾が自動入力されるため、変更が不要な場合はそのままEnterキーを押します

  5. プロジェクトの保存先を選択: ダイアログが表示されるので、プロジェクトの作成場所を選択します

  6. プロジェクトを開く: 作成が完了するとVSCodeの右下にポップアップが表示されるので、「Open」を選択して作成されたプロジェクトを開きます

作成されたプロジェクトの確認

新規作成されたJavaプロジェクトには、エントリーポイントとなるMainクラスが含まれています。クラスやメソッドにカーソルを当てるとJavadocが表示され、Extension Pack for Javaが正常に動作していることを確認できます。

コマンドパレットからの作成

エクスプローラーのボタン以外にも、コマンドパレットからプロジェクトの新規作成を開始できます。

macOSの場合はCmd + Shift + P、Windowsの場合はCtrl + Shift + Pでコマンドパレットを開き、Java: Create Java Projectと入力して選択すると、同様のプロジェクト作成フローが開始されます。

まとめ

この記事では、VSCodeにExtension Pack for Javaをインストールし、Javaプロジェクトを新規作成するまでの手順について解説しました。

Extension Pack for Javaをインストールすることで、コード補完、デバッガ、プロジェクト管理、テスト実行といったJava開発に必要な機能がVSCodeに追加されます。プロジェクトの新規作成はエクスプローラーのボタンまたはコマンドパレットから実行できます。


参考リンク:

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